元気屋TP

思ってきたこと・してきたこと



何故アレネギー体質になるんだろう。平成11年頃化粧品会社になる随分前に

感じていた事です。何とか、よく成らないのだろうか。当時は、社長が脱サラ

して5年目ぐらいで、まだ、個人事業主で法人化する前ですので、私自身主婦

と言う感じの頃です。その頃は、まだパソコンも使い慣れてなく、只管悩むばかり

だったように思います。そして、何らかの手立てもしないまま、私自身は、病院で薬を

戴いて飲んでいました。病気になれば、病院に行かなくてはいけません。それは

当たり前の事で、なにも疑問は無く過ごしました。その少し後位、広い土地を借り

無農薬・無化学肥料で野菜作りをし始めました。これは、地球環境と人の身体を勉強し

始めた事に影響をしていました。勿論広い土地を借りて野菜作りは初心者です。

近所の方も食べて下さり、美味しいよと言って戴いていました。野菜の本当の味。

最高に美味しい事も、有り難い事に知ることが出来たのも土地を貸してくださる方が

おられたからこその事です。4年ぐらい続け、結局はやめてしまい、今では地元の

農家さんのお野菜を買って食べています。農業をしていたその頃、感じていた事は

なぜ肥料も農薬もしないのに元気に美味しく育つんだろう?という事です。野菜の残骸を

肥料にし鶏ふんや落ち葉等の自然界の物を使用していた事にいい原因があるのかもしれない

と感じています。野菜が美味しいという事と野菜の香りがしっかりする事は、野菜自身が

健康であるという事に繋がると思います。人間も同じような事が言えるのではと思うのです。

そして、農業を続ける事は出来なかったけれど、想いは変わりませんでしたので、皮膚の弱い

娘と家族と自身の為に、フレッシュオイルで石鹸作りを始めました。それ以前には台所やお洗濯

やお掃除用の雑貨石鹸作りを主婦仲間と毎月作ったりもしていました。各家庭から廃油を持ち寄って

作っていました。とても重宝していましたので、お友達にも配ったりしていました。今から思えば

とても懐かしく思い出されます。



フレッシュオイルでの石鹸作り

廃油で石鹸作りを始めて少し経った頃、安心して身体に使用できる石鹸を作りたいと思いはじめたのが

平成13年頃。廃油で作った石鹸は、お茶碗を洗ったり、お洗濯用やお掃除用でした。廃油なので身体に

使用するには抵抗がありました。フレッシュオイルで石鹸を造り始めたのも切っ掛けがありました。誰でも

何か新しい事を始めようとする時は、何らかの切っ掛けが、あるものですね。地球環境と人の身体に興味を

持ったのもそうでしたが、この時の切っ掛けは、とても大切だったように思います。その切っ掛けが、身体

にも使える石鹸を造りたいと思う切っ掛けになり、悪戦苦闘する日々が、続きました(笑)。この時も主婦仲間

と廃油石鹸を作ったり、フレッシュオイルで石鹸を造ったりと、それはそれは賑やかな楽しいひと時だった

ように思います。その頃の方たちは、今でも石鹸造りをしてくださっているかしら.........??と思ったりもします。

そして、平成19年カルチャー教室を開講。開講した事で沢山の方たちと交流が出来フレッシュオイルで造る

石鹸造りを学んで戴き、クリーム、化粧水、クレイパックの講座も開きました。これは私が使ってきたもの

でしたので、安心してお伝え出来た様に思います。